ユネスコスクール支援内容
1.ユネスコスクールの遊びと生活展
12月13-15日、静岡市こども未来局こども園課主催の「ユネスコスクールの遊びと生活展」が、静岡ホビースクエアで開催されました。
ESDを核に地域性を生かした協同的な活動が展開されていることが、子どもたちの遊び作品や先生方が作成したドキュメンテーションで理解することができました。
ASP UnivNetとして静岡大学教育学部は支援させていただいております。PBLとしての「ユネスコスクールの遊びと生活展」の積み上げによる保育の質の向上が可視化されたように思います。

ESD活動紹介
1.ESDフォーラムミュージアムジャック2024
11月15日(金)、ESDフォーラムミュージアムジャック2024」をホテルアソシア静岡 3階葵で、ハイブリッドで開催いたしました。令和6年度文部科学省ユネスコ活動費補助金SDGs達成の担い手(ESD)推進事業「社会教育・学校教育融合型のESDを主眼としたカリキュラムパッケージの開発」の一環です。
「カリキュラムパッケージ2023」を活用した実践をもとに、改善を図ることを目的に、学校教育、社会教育、行政、NPO法人、一般の方々(対面68名、オンライン50名、サテライト11会場)とともに、トークセッション、実践報告、ラウンドテーブルを行い、最後に事業評価委員コメントをいただきました。また、多様なステークホルダーとのネットワーク構築の場として、ブース展示も行いました。
カリキュラムパッケージ、報告書等は、ノットワークラボ公開資料でご覧いただけます。
https://knotworklab.com/data/


2. ESDフォーラムミュージアムジャック2024を受けての活動(アウトカム)
ステークホルダーが、ESDフォーラムを受けて以下のような活動を展開されています。
◯ブース出展のポスターを掲示し、SDGsの取り組みについて広報(FMしみずマリンパル、袋井市教育委員会、富士市保育幼稚園課、中央動物総合専門学校など)
◯高校生のミュージアムジャックの可能性について検討(静岡県立遠江総合高等学校など)
◯ESDフォーラムに参加してくださった保護者さまから、フォーラムでの報告内容を保護者全員に伝えてほしいとの要望が寄せられ、活動を保護者会で紹介(富士市立田子浦幼稚園)
など
3.エフエムしみずマリンパル「キラキラBOX」
第2木曜日11時25分頃から放送される「キラキラBOX」にて、ESDやSDGsに関する静岡大学教育学部の取り組みやユネスコスクールの実践などを紹介しています。
詳細は、https://mrn-pal.com/program/marinepal-hotline/をご覧いただけると幸いです。
活動自己評価
https://www.unesco-school.mext.go.jp/supporters/aspunivnet/self-assessment/shizuoka/