2022年度活動報告
本年度の活動内容
エネルギー, 環境, 持続可能な生産と消費, 貧困
当校は、「鶴っ子・エコ活動」をテーマとして身近な環境問題に取り組み、ESDの実践を通して将来にわたって様々な問題を解決しようとする態度の育成を目標としている。
環境委員会を中心に①電気エコに関わる活動、②水エコに関わる活動、③紙エコに関わる活動、④ペットボトルキャップエコに関わる活動を行った。
①電気エコに関わる活動
・必要のない時には、教室の照明を消すよう呼びかけた。また、進んで消すようにした。
②水エコに関わる活動
・水道の蛇口は確実に閉め、手洗いでの石けん使用時には流しっぱなしにしないよう呼びかけた。
・雨水タンクの水を畑や花壇の水やりに使うようにした。
③紙エコに関わる活動
・使用済み用紙や段ボールを回収し、資源ゴミとして出す。
・各教室に、使用済み回収ボックスを置く。
・書き損じハガキの回収を呼びかけた。
④ ペットボトルキャップエコに係わる活動
・ペットボトルのキャップ(エコキャップ)を集め、ポリオワクチンに変える活動を行う。
来年度の活動計画
○電気使用量の削減
・教室などの照明はこまめに消す。
○水使用量の削減
・水道の蛇口は確実に閉め、流しっ放しにしない。
・雨水タンクの水を畑や花壇の水やりに使う。
○紙ごみ排出量の削減
・使用済み用紙をプリント等に使う。
・資源回収ボックスで再生を進め、回収する。
・もう一回ボックスで使用済み用紙の裏面の利用に努める。
・細かい紙でも資源回収に出し、回収する。
・100%古紙配合の再生紙を使用し、両面印刷や使用済み用紙の裏面を利用する。
・事務手続書類の簡素化のためメールを活用する。
・使用済み封筒を再利用する。
・年2回の資源回収に参加し、段ボール、新聞、雑誌の回収に努める。
○二酸化炭素排出量の削減
・ペットボトルキャップを捨てずに集め、ごみの減量化と開発途上国の子ども達へのワクチンに寄与する。
・事務用品などは、環境配慮型の商品の購入を進める。
・空調の適温化(冷房28度程度、暖房20度程度)
・クールビズやウォームビズを実践する。
〈その他〉
・学校の取り組みの様子を知らせたり、家庭でのエコ意識を高めたりする。
・夏季休業に省エネ・節電アクションプランに取り組むよう家庭に呼びかける。