- がっこうほうじんせいさ せいさちゅうがっこう・せいさこうとうがっこう
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学校法人星槎 星槎中学校・星槎高等学校
- SEISA High School・SEISA Junior High School
- 種別中等教育学校または中高一貫校等 地区関東地区
- 主な活動分野生物多様性, 海洋, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 健康, 貧困, その他の関連分野
所在地 | 〒中学校:226-0016、高等学校:241-0801 中学校:横浜市緑区霧が丘6-13、高等学校:神奈川県横浜市旭区若葉台4-35-1 |
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電話番号 | 中学校:045-442-8687、高等学校045-442-8686 |
ホームページ | 中学校:https://www.seisahighschool.ed.jp/jrh/、高等学校:https://www.seisahighschool.ed.jp/ |
加盟年 | 2025 |
2024年度活動報告
生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困, グローバル・シチズンシップ教育(GCED), その他の関連分野
「SEISA Africa Asia Bridge 2024(国際交流フェスティバル)開催と開催に向けての年間の各教科ごとのESD/SDGs学習・平和学習」
アフリカそしてアジアは世界の中でも、最も変化の大きな地域として注目をされている。アフリカは人類の起源の歴史があり、民族や文化の多様性がありながら共に暮らしている。そして、今では資源や経済的な発展が進み、多くの可能性を秘めた地域でもあります。また、この地域の人々の多様性には、星槎の考える「共生社会」への大きなヒントがあると考えています。
現在、世界では紛争・分断・AIの進歩など私たちの考えることを越えた物事が起きております。そのような時代だからこそ人種・宗教・肌の色・言語・習慣など全てを受け入れ、様々な違いを知って繋がることこそが大切なのではないかと考え10年間続けてきました。
本校では、公益財団法人世界こども財団でエリトリア国やブータン王国等、アジア・アフリカの各国との繋がりが多くございます。「全世界の共生社会」の実現を目指し、子どもたちだけでなく、多くの人々に対して、今後の社会の在り方を真剣に考える機会を作っていきます。
https://www.kanaloco.jp/news/life/article-1126340.html
https://www.instagram.com/seisa_africa_asia_bridge/?igshid=1jcysdym2qfke
https://www.facebook.com/SEISA.SAAB/
来年度の活動計画
①子どもが主役となり、自ら発見し、調べ、体験する共感理解教育の題材とし、異なる文化・歴史・自然・資源等を取りあげ、その土地の人々に接し、どのような未来の地球を共に生きていくのか、どう生ききるか考えるきっかけとする。
②この取り組みを通して、「他との異なりとは、それぞれの豊かさを表し、互いを区別するものではなく、理解し、認めるものであること(本校で大切にしている『星槎の3つの約束』 「人を認める」「人を排除しない」「仲間を作る」)」を体験する。
③欧米に比べて、アフリカやアジアの各国について私たちの固定化された知識やイメージを、この経験を持って逆転していくことを目指す。
④このような取り組みが、多くの学校に広がる突破口として、将来子どもたちが共に生きる社会において必ず役に立つ経験になると信じ、継続して取り組む。
⑤このイベントを継続的に行い、全世界に規模の大きなボランタリ・アソシエーション(自発的繋がり)を作っていく。
⑥未来へのつながりを考え、世界中の国々への発展的な活動へと継続していき、国際機関と連携を取りながら具体的な活動を児童生徒ともに行う。
⑦SDGsの取り組みを通し、主体的に学習や研究を行い、全ての持続可能な開発目標に貢献できるような活動を行う。また17の目標だけではなく、169のターゲットに目を向け、身近な問題・世界的問題に対してどのように行動できるのかを考え知って繋がる機会を作り、若者たちの行動する心を育む種まきを行う。