2023年度活動報告
本年度の活動内容
減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困
生徒会活動(5月・9月・10月・12月)
・募金活動(SDGs1,2,3,11)
技術科授業(全学年1学期・2学期)
・工業、食物、植物、エネルギー、環境に関するプレゼンテーションやディベートの実施 (SDGs2,7,9,11,13,14,15)
美術科授業・学習発表会にて(8月・10月)
ESDポスターコンクールの実施。「最優秀賞」「優秀賞」を選び、学習発表会にて表彰。地域のご協力を得てポスターカレンダーとして配付。校区2つの小学校の児童作品も掲載。(主にSDGs2,3,13,14,15)
ディベート教育
R5年度は、市全体で取り組んでいるディベートの論題設定を教科の学びとリンクするようにカリキュラムを作成 (主にSDGs1,2,3,10,13,14,15,16)
総合的な学習
①1学年:地域の防災対応、危険個所、地域の助け合いの状況等、地域の商業施設や小学校にインタビューを実施し新聞を 作成、発表活動を行った。(SDGs4,11)
②2学年:職場体験学習 ○1学期・2学期・・・職業調べの実施、職業ガイドの作成 ○3学期 職場体験学習 (SDGs4,8,10,12)
③3学年:命の授業(3学期)助産師さんを招聘し命の大切さや尊さを学ぶ(SDGs3,4,11)
道徳学習(SDGs4)
①1学年:道徳教材「ひまわり」を学ぶ・・・著者を招聘し各クラスに授業を実施。「生きること」「命」について考える機会となった。
②2学年:「はるかのひまわり」から学ぶ・・・阪神淡路大地震の被災されたこの本の著者を招聘し、学年全体への特別授業を実施。「生きること」「命」について考える機会となった。
③3学年:パラグアイの貧民街に生きる子どもたちの生き方について学ぶ・・・カテウラオーケストラにかかわった方を招聘し、カテウラで日々ゴミを拾い、夢さえももつことができなかった子どもたちが、演奏活動をしたり、多くの人との信頼関係を築いたりすることを通しての変容していく過程を知る。彼らの姿を自分ついて照らし合わせて、生き方を考える機会となった。 ※カテウラ・・・ゴミの集積場
校区として
・環境に関するNPO法人より講師を招聘し、「江戸時代に学ぶSDGs」というテーマで校区研修を8月度に実施。
・募金活動の実施 Unicef募金を校区三校で実施。 We Support UNICEF賞をいただいた。(SDGs1,2,10,16)
・ESDポスターコンクールの協働
来年度の活動計画
1、中学校区として
今年度より施設分離型小中一貫校となっている。次年度は校区のテーマである「SDGsでつながる 寝屋鉢かづき学園」の深化・・・ディベート教育とリンクさせて、教科学習の深まりをめざす。
2、生徒会活動に位置付けた取組
2030年に向けたカウントダウンを意識した生徒主体の活動
3、地域とつながる取組
総合的な学習を活用して地域とのつながりを深める。(防災や職業教育等)