• ねやがわしりつだいじゅうちゅうがっこう
  • 寝屋川市立第十中学校

  • Neyagawa the 10th Junior High School
  • 種別 地区
  • 主な活動分野登録なし

所在地 〒572-0003 大阪府寝屋川市成田南町20-7
電話番号 072-835-9296
ホームページ http://www.city.neyagawa.osaka.jp/school/j/dai10/
加盟年 2011

2024年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 気候変動, エネルギー, 環境, 文化多様性, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, 貧困

=生徒会活動(5月・9月・10月・12月)=

・募金活動(SDGs1,2,3,11)*うち、一つについては校区全体(小学校2校と本校の3校)で共に取り組んでいる。

=技術科授業(全学年1学期・2学期)=

・工業、食物、植物、海洋、エネルギー、環境に関するプレゼンテーションやディベート的手法を使った意見交流の実施             (SDGs2,7,9,11,13,14,15)

=美術科授業・学習発表会にて(8月・10月)=

ESD(SDGs)ポスターコンクールの実施。夏季休業の課題として、全校生徒が取り組み生徒一人ひとりがESD(SDGs)の視点で作品を完成している。「最優秀賞」「優秀賞」を選び、学習発表会にて表彰。地域のご協力を得てポスターカレンダーに掲載。生徒へ配付。校区2つの小学校の児童作品も掲載。(主にSDGs2,3,13,14,15)

=ディベート教育=

R6年度は、市全体で取り組んでいるディベートの学びを学年行事や教科(道徳)とつながるように教科横断的な学びをめざした。昨年度に作成したSDGsと関連付けたカリキュラムを活用して実践した。また、ディベート教育において副題「総合的な学習におけるディベートの効果的な位置づけの研究」とし、各教科において、生徒が本気で考えたくなる課題を取り入れ、導いた解についてディベートを用いて再考察する場を設けるようにして、ESD(SDGs)の視点を大切にして取組を進めた。(主にSDGs1,2,3,10,13,14,15,16)

=総合的な学習=

①1学年:地域の防災対応、危険個所、地域の助け合いの状況等、地域の商業施設や小学校にインタビューを実施し新聞を作成、発表活動を行った。地域の方の協力を得て、福祉体験(車椅子)を実施(SDGs3,4,11)

②2学年:職場体験学習 ○1学期・2学期・・・職業調べの実施、職業ガイドの作成 ○3学期 職場体験学習 (SDGs4,8,10,12)

③3学年:命の授業(3学期)助産師さんを招聘し命の大切さや尊さを学ぶ(SDGs3,4,11)

=道徳学習(SDGs4)=

①1学年:道徳教材「ひまわり」を学ぶ・・・今年度は著者と主人公の方を招聘し各クラスに授業を実施。「生きること」「命」について考える機会となった。

②2学年:「ひまわり」から学ぶ「いのち」「防災意識」・・・地域、保護者、2学年全生徒向けに同上の著者と主人公の方による道徳講演会を実施。地域や保護者の方の考えを知り、生徒にとっては防災意識の向上だけではなく「生きること」「命」について考え、「見守られ感」を肌で感じる機会となった。

③3学年:長崎への修学旅行に備えて「命のトランジットビザ」、国語科の「挨拶 原爆の写真によせて」、ディベート「修学旅行で世界遺産を訪れるべきである」等、関連付けた学びに取り組んだ。

=校区として=

・施設分離型小中一貫校として2年目を迎え、校区のグランドデザインにある「SDGsでつながる」を念頭において教育活動を進めた。

・募金活動の実施 Unicef募金を校区三校で実施(SDGs1,2,10,16)

・ESD(SDGs)ポスターコンクールの協働

 

来年度の活動計画

1、中学校区として

・昨年度より施設分離型小中一貫校となっている。次年度は3年目となるため、校区のテーマである「SDGsでつながる 寝屋鉢かづき学園」の深化・・・ディベート教育とESD(SDGs)の視点がつながり、生徒の学びを深めていく。

・道徳や総合的な学習の時間において、地域・保護者・生徒(学校)での取組を継続していく。

2、生徒会活動に位置付けた取組

・2030年に向けたカウントダウンを意識した生徒主体の活動                                        ・子ども基本法に保障される子どもたちが参画する生徒会活動

3、地域とつながる取組

道徳や総合的な学習の時間を活用して地域とのつながりを深める。(防災や職業教育、いのちの教育等)・・・校区としての取組と関連

過去の活動報告