• いわたしりつりゅうようちゅうがっこう
  • 磐田市立竜洋中学校〔キャンディデート校〕

  • Iwata Municipal Ryuyo Junior High School
  • 種別, 地区
  • 主な活動分野海洋, 減災・防災, 環境, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育

所在地 〒438-0231 磐田市豊岡4473-8
電話番号 0538-66-2324
ホームページ https://ryuyo-j.city-iwata.ed.jp/
加盟年 -

2024年度活動報告

活動分野

生物多様性, 海洋, 減災・防災, 環境, 人権, ジェンダー平等, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育

本校は学校教育目標を「未来を切り拓く 心豊かな生徒の育成」とし、副題に「持続可能な社会の創りてを育む」を加えている。この目標を具現化するためにSDGsの理解・普及、地域社会への貢献、地球規模の課題解決への取り組みなどを教育計画に位置づけて推進している。

 

○SDGs調査・報告活動(1年生:総合的な学習の時間)

1学期から夏休みにかけて、SDGsについての調査・報告活動を行った。ガイダンスにおいて全世界の現状や課題をつかみ、SDGsの意味や必要性について理解を深めた。その後、特に14・15(海を守ろう 陸を守ろう)について豊橋動植物園を訪れ探究活動を行った。調査後には報告を新聞形式にまとめ報告会を行った。

 

○SDGsアクション(3年生:総合的な学習の時間)

2学期に、SDGsについて調査するとともに自分たちにできることを考えるなど探究学習を実施した。グループで市役所や公共施設、地元の企業などを訪問して地域の課題を調査したり、海岸周辺や公園の清掃活動を行ったりした。その上でSDGs17の目標に照らして、課題解決のために自分たちにできることを考えた。その後、ポスターを作成して広報したり、2年生に成果を発表する場を設けた。

 

○「服のチカラ」プロジェクト(全校)

ファーストリテイリングがUNHCR( 国連難民高等弁務官事務所) とともに取り組んでいる「『服のチカラ』プロジェクト」に全校で取り組んだ。講師を招聘し、全校生徒を対象として、企業としての取り組み内容や服のリサイクルの意義、実際の取り組み方法について講義をしていただいた。その後、11月までの間に生徒が服を回収し、指定の倉庫に発送する活動を行った。今年度はまた、竜洋海洋フェスタという地域のイベントとコラボし、市民にも活動を訴え、不要な服の回収を行うなど活動の幅を広げた。

 

 

 

※2024年4月~2024年11月の活動について記入

来年度の活動計画

2025(令和7)年度は、2024(令和6)年度の活動を継続・発展させていきたいと考えている。具体的には、校外への発信や地域と共同しての活動に広げられたらと考えている。

①コミュニティ・スクールとしての活動の中で本校の活動を広報するなどして、学校内の活動だけでなく地域を巻き込んだ活動に広めて行くこと。

②中学校区の小学生を対象として、SDGsの考え方や必要性を広報するような活動を考えていくこと。

③竜洋地域づくり協議会等の進める「20年後の竜洋を考える会」へ積極的に中学校の意見を発信する。

 

過去の活動報告