所在地 | 〒872-1501 大分県東国東郡姫島村1603 |
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電話番号 | 0978-87-2001 |
ホームページ | http://syou.oita-ed.jp/himesima/himesima/ |
加盟年 | 2017 |
2024年度活動報告
生物多様性, 海洋, 気候変動, 環境, 世界遺産・無形文化遺産・地域の文化財等, 国際理解, 平和, 人権, ジェンダー平等, 福祉, 持続可能な生産と消費, 健康, 食育, ジオパーク
本校は、「姫島を愛し 未来をともに切り拓く子どもの育成」を学校教育目標として、「総合的な学習」の時間(ふるさと科)において、「ESDの視点を取り入れ、各教科との関連を図りながら、自ら課題を見つけ、追求し、解決していこうとする主体的な思考力や判断力を養うと共に、児童自ら持続可能な社会づくりに取り組む意欲と実践力を培う。」を目標にし、各学年で実践を重ねてきている。
①教育課程の位置づけ
ESDで身につけたい能力・態度を視点にした本校における8つのつけたい力を明確にし、課題探求型の学習過程〈課題の設定〉〈情報の収集〉〈整理分析〉〈まとめ表現〉〈ふりかえり〉に位置づけてた。今年度も体験活動を重視した課題解決型の学習過程の見直しを行い、教育課程の検証改善を行っている。さらに、話し合い活動の充実による思考力・判断力の育成、ICT機器の活用を生かした表現力の育成に力を入れてきている。ESDカレンダーも見直し、教科横断的な視点に立った教育課程を実施してきた。
②組織的かつ継続的に活動に取り組める体制や環境づくり
本校は姫島中学校と連携しながら、児童生徒の9年間の育ちを支援するための取組を行ってきている。小中連携推進組織の中に地域協働部会を位置づけ、ユネスコスクールに関する取組を推進している。教育課程やESDカレンダー、実践の交流、人的・物的資源の共有なを行い、9年間を見通した教育課程の実現をめざしている。
③ESDの推進拠点としての活動成果の発信方法・内容
本校では、毎年高学年児童による、豊後大野市とのジオパーク交流学習を行っている。児童がジオサイトを案内し、姫島を他地域の人々に伝える活動を行ってきている。また、学習したことを表現し伝える取組を通して、姫島のひと・もの・ことに対する理解を深め、姫島を愛する心情を培ってきている。今後は、この交流学習で伝え合うだけでなく、地域素材の良さ(観光・産業・ジオサイト等)をICT機器を活用して発信したり、SDGsの17の目標を意識した「自分たちでできる取組」を進めたりする必要がある。
来年度の活動計画
①他地域のユネスコスクールとのネットワークを通じた交流の推進を行う。
②外部団体と目標や目指す児童の資質・能力等を共有しながら、協働・交流等を検討し、取組を推進していく。
③小中の連携を強化し、「ふるさと科」の指導内容や指導方法をさらに見直し、小中の発達段階に応じたカリキュラムの作成をする。
小学校と中学校のESDカレンダーを連動し、検証改善を行う。
④対話的で深い学びの授業展開を工夫・改善し、指導方法の確立をめざす。
⑤ESDに関する教職員研修の充実を図る。(ユネスコスクール加盟校への研修視察)
⑥「地域の人との交流・体験」「地域の自然・環境理解」「地域の伝統文化の継承」における活動の精選や見直しを進めていく。